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zoom RSS 閉ざされた下山コース

<<   作成日時 : 2010/06/12 19:00   >>

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 数日前に大野市観光課、奥越土木事務所、及び知己の某氏等の否定的なコメントにも関わらず、先日(6・11)是が非でも同コースで山頂まで行くということではなく、荒島岳の下山コースを歩いてみた。

<荒島橋を渡って>
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 下山コースは、H16年に登山口に至る林道の一部が崖の崩落で通行不能になり、それ以来コース自体が閉鎖の状態に陥っているものだが、自分の目で確認したく、また、ルートの途中で見えるとか言うまぼろしの大垂の滝を眺める事も目的に、荒島橋を渡って、奥越土木事務所が設置の大きな通行止めの看板横の林道に車を乗り入れた。

<林道をスタート>
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 第一の確認は、H16年の林道崖崩れの状態だったが、跡形なく修復されていた。それはそうだろう、当然だ。 5、6年もそのままという筈はなかろう。

<林道終点の登り口/工事事務所用小ボックスと工事者車輛一台>
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 同じ看板が掲げてある林道終点に駐車して登り口を歩き始たが、中断されて5〜6年経過したにも関わらず二キロ地点までのコースは踏み跡もしっかりしており、歩き易く快適だった。 荒島谷川までの急傾斜はロープに継ぐロープ(設置のロープ/大野市観光課のコメントでは経年で使い物にならないだろう、だったが。)は充分に太くしっかりしており、4、50センチ間隔の結び玉があって実に頼りになるものだった。

<まぼろしの大垂>
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<ロープ頼りの垂直降り口>
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 荒島谷川への下り口は砂防ダム工事(未完了の様子)の為か7〜8mのほぼ垂直の崖になっており、垂らしたロープで下りれるようにはなってはいたが、一般的には無理ではないかと思える設営で、登り返しは大変だな、と思いながら下りた。

<砂防ダム工事中の様子?>
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<一部の作業道を覆う雪原状態>
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 谷川を渡っての登り口を見つけるまでに、工事用道路を行ったり来たりの余分な行動をして時間が掛かり、もう戻ろうかと思っているうちにようやく見つけ、計画とは少し遅れたが登ってみる気になってしまった。

<第二の登り口/垂れているロープでよじ登る>
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<大垂の二段滝の下部>
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 始めのヤセ尾根から続くルートは全体的に藪道化しており、うっかりすると踏み跡を見失う状態だが、行けるところまで行ってみようと進むうち荒島岳に近付くほどに根曲がり竹が密生するようになり、竹は雪に抑えられて(もう雪はないが)手前に向いて生えており、踏み跡は無いも同然状態にもなり、一歩進むにも大変な労力が必要になってきた。 時間が、頂上への到着から下りを設定した計画時間の2時15分になってしまった事もあって、まだ頂上までかなりの距離を残している地点で撤退することにした。 3.5キロポイント地点まで到達したのかどうかも分からない。 
 そこからの戻りも大変で、有るか無きかの踏み跡も見失い、途中、体力を消耗する行動を繰り返したあげく、邪魔になったスティックを縮めてザックに挿していたものが、急斜面の登り返しで藪に絡めとられたことに気付きながら、疲れで落ちた場所に戻る気にもならない。 正規の踏み跡が見つからないまま、消費し尽くした飲み水欲しさに沢沿い下りに切り替えた。 普通、下りる際は谷に向かわず尾根を歩くのが常識だが、目的の地点は見えており、下りる地点がヤセ尾根を挟んで、登りだした地点に遠くあるまいとの見当通り、ようやく降り立った地点から登り口は近くであった。
 一息ついて、家族に遅れることの連絡をと携帯でメールを打つが、山に囲まれた地形とあってか、予想はしたものの通信不能であった。
 そこから、下りたロープでの登り返しはもう自信がなく、少し離れたところに迂回で崖上に辿れそうな地形を見つけ、思いのほか容易に崖上に戻れた。 考えてみれば降りる際も迂回して下りればよかった訳だ。
 かなり続く急坂をロープ頼りで登り切り、2キロピークに辿りついてほっとした。
 2キロピークからは荒島橋まで30分という早いペースで到達し、再度、今度は電話を試みるがやはり通信不可であった。<後日、たまたま携帯の不具合であったことが知れた> 時間は7時15分になっており、急ぎ158号線を自宅に向かった。
 大野市内のコンビニで電話を借り、ようやく自宅に連絡が出来たが、帰宅時間は伝えてなかったものの、やはり心配していたらしい。
 最近になく体力を消耗した山歩きだったが、かねて関心のあったコースの大半を確認できたことで何がしかの満足感は残った。 
 感想だが、一般向きではないかなりハードなコースながら、野趣に富んだ魅力あるコースに思え、廃コースになるのはいかにも残念という気がする。 廃止理由が砂防ダム工事とすれば、絶対的な支障にはならないように思える。 ただ、もし再開するとなればかなり手を加えなければ、少なくともガイドブックに示す最後の30分の部分は歩行不可能だろう。
 廃止は決まっているとの事で、計画中だとかの新たなコースの完成を楽しみにしたい。 

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